成田→ミラノ→フィレンツェ

というわけでいよいよ出発。
朝もあまりはやくなかったので、ホテルではわりとのんびりご飯を食べてチェックアウト。車の鍵をいれた小さなバッグを手荷物として(約二週間)預けた。成田空港まではホテルのバスで連れてってくれるので、楽なもんである。五分ほどで成田空港に到着、と思ったら成田空港の前のゲートみたいなところで警備員がバスに乗ってきて、乗客のパスポートをチェックしだした。あ、パスポートバスのおなかの中に預けてある……
なぜか運転免許書を見せることで通してもらえたが、出発からいきなり焦った。今回の旅行は近畿日本ツーリストのツアーなので、成田空港に着いたらまずは近畿日本ツーリストのカウンターへ。そこで飛行機のチケットやら成田空港のいろんな店の割引券やらもらった。その後、20000円ほど円をユーロに両替したり、喫茶店でコーヒー飲んで休憩したり、成田空港の中をウィンドウショッピング(?)したりして時間をつぶした。それにしてもユーロは高い。170円を超えてる……
その後出国ゲートをくぐり、荷物チェックをおえ、スーツケースを預け、搭乗ゲートに向かうことに。成田空港は二つのウィングがあるらしく、僕たちのミラノ行きの飛行機は出国手続きをしたところとは反対側にあるようだ。で、歩いて行くんではなくて、モノレールみたいな乗り物に乗って行った、ほんの数100mぐらいだけど。
そのモノレールみたいな乗り物の中から。
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昼過ぎに飛行機が出発。昼過ぎのフライトだったためかすぐに機内食が出てきた。今回のフライトはJALだったんで日本人のスチュワーデスもいて楽だった。昼に日本を出て西に向かうので、太陽を追いかけて進んでいくわけで、それにシベリアを通ってかなり北方を通っていくのでいつまでたっても明るかった。シベリアは山、山、また山でどこまでも続く山って感じで、時々大きな川も見えた。天気が非常によかったんで、山脈の日向側と日陰側がくっきり分かれていたり、山の上はすでに白い雪で覆われていたりと、まあ大自然というか人間の痕跡とか全く見えなかった。全くもってシベリアは広い。
飛行機の中から一枚
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もう一枚。太陽が非常にまぶしい。
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僕は飛行機から景色を眺めるのがわりと好きで、飽きもせずに見ていられるのだが、さすがにシベリアをずっと見ていると飽きてきたんで、座席で映画とかを見だした。最近の飛行機はずいぶん発達していて、座席の個人用スクリーンで映画は選択してみれるわ、音楽は選択して聞けるわ、落語は聞けるわ、飛行機の全面と下面についているカメラで外の映像は見えるわ、テレビゲームはできるわで大騒ぎ。ジュゲムは面白かったし、ハリーポッターも面白かった。マージャンもなかなかだったし、結局上海は一回もクリアできなかった、なんとかという映画にいたっては先行上映でまだ日本のどこでも見ることができないときたもんだ。さすがに10時間強は長く、嫁さんは映画を三本見て、文庫本を一冊ほとんど読んでしまった。二人で映画を五本見たわけだが、それが一本も被っていないというのは、まあ、効率がよいということにしておこう。
そんなこんなで、結局飛行機ではほとんど寝ないうちにミラノについた。ミラノは乗り継ぎ空港なので、Transitという方向に進んだつもり、成田で近畿日本ツーリストの人に聞いた通り左の方向にいったところ、誰もいない閉鎖された感じの箇所に出てしまった。失敗だ。しかもどっちにいったらいいかよく分からない。嫁さんが「多分こっちだよ、みんなこっちいったし」というのでついて行った。さっそく夫の威厳が台無しである。
多くの人がミラノで降りたため、ミラノ乗り換えで入国審査をする人の数はそう多くなく、あっと言う間に終了。二時間と言われていた待ち時間をミラノ空港のロビーで待った。
夜八時ぐらいだったはずだが、まだやっている店もあった。これはフェラーリショップ。さすがフェラーリだ!店員のおねーちゃんまで高速すぎて残像拳になっている!
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ミラノ空港のロビー
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さてほどなく二時間が経過し、飛行機にも乗り込み(今度はイタリア国内便のアリタリア航空でなんと一番前の席だった)準備万端となったのだが……いつまで待っても出発しない……荷物を積むのに手間取ったのかなんだかしらないが結局30分以上遅れて出発した。何故かフィレンツェについたら10分以上リカバリーしていたが。
なにはともあれついにフィレンツェに到着。荷物も無事に出てきたし、空港に迎えにきていただいた現地のガイド氏ともすぐに合流できタクシーに乗ってホテルへ。ホテルはサンタ・マリア・ノベッラ広場のすぐ横にあるホテル・ローマ。フィレンツェだけどローマ。これでローマでのホテルがホテル・フィレンツェとかだと面白いが別にそういうわけではない。
部屋に荷物を放り込んで、もう一度ガイド氏に話を聞き、近所を少し案内してもらって水を買ったりした。正直眠たかったので(日本時間で言うともう明け方の五時とかそんな時間だったし)解放してほしかった気もするが……
ホテルに戻って荷物を少し整理して、シャワーあびてなどとやっていたら現地時間の12時をまわってしまった。日本時間で言うとあさ七時をまわった。時計はそろそろ現地時間に合わせ、そしてベッドに入って眠った。
昨日も書いたが、いよいよ明日からが本当の旅行である。楽しみという言葉しかない。

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